hecolog
昨日は、ご招待していただいた演劇『モリー・スウィーニー』を見てまいりました。
南果歩さん主演、相島さん、小林さんの3人のお芝居です。
この公演のフライヤーをイケダさんADの元、Dとして制作させていただきました。
タイポも作らせて頂いた思い出深いお仕事です。
撮影の時に南さんが私の肩を揉んでくださった思い出深いお仕事です。笑
会場に入ってまず驚いたのがこの黒いパンフレット!
入稿した記憶がありません(どーん)
どうあれ、カッコ良く使って頂けていて嬉しいです!このタイポ、やっぱりかっこいいな。
演劇の方は、想像していたよりとっても、とってもステキな舞台でした!
フライヤーを制作するにあたって、私たちにもお芝居の脚本を読ませていただいたのですが、読み進めると、目の見えない方のお話だし、エングラムだの、盲視だの、取っ付き辛い内容な上に堅い言葉のオンパレードで、正直「このお芝居は、面白いのだろうか?」とも思っていました。
しかし、演出のついた『モリー・スウィーニー』を舞台で見てみると、作品のシリアスさは大切にしながら、各所に笑いの要素も交えられて(小林顕作さんのお芝居が主)とても奥行きのある舞台いなっていました。
本当に楽しかった。そして、考えさせられる。
舞台終了後のポストトークには、なんと、南さんのダンナ様である、世界のケンワタナベがスペシャルゲストとして登場!!(どーん)シアタートラムは小さな劇場なので、もう、手を伸ばせば届く距離にハリウッドスターが!にゃんとす!
私は興奮しすぎでしたが、謙さんは冷静に客観的にお芝居の感想をお話されていて、それがとても興味深かったです。演者から見た舞台の感想というものを、初めて聞きました。
舞台でしか出来ないこと、舞台でしか味わう事の出来ない感動が、この演劇を通して再確認できたとお話されていました。この演劇をトラムという小さな箱で公演できたことも大成功に繋がったのだとともお話されていました。
確かに、3人のお芝居で、このくら濃い内容だと、一回の公演で想いの全てを観客に伝えるには、ちょうどいい大きさの会場だなぁ、と実感しました。
そしてまた舞台もやりたいなぁとおっしゃられておりましたよ、是非っ!!
この公演で、私はすっかり小林顕作さんラブなってしまいました。コンドルズで演じているときは全然気付かなかったのですが(笑)以前見に行った、真心一座身も心もの公演『流れ姉妹』で小林さんが出演されていた時に「あ、いいなぁ♡」と思っておりました。が、今回の撮影、演劇を通して、もう、虜ですね。
今パブリックシアターでやってるシス・カンパニーの『ベッジ・パードン』が気になりすぎる。今度、時間見つけて見てきたいとおもいます。
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