走り書きメモ

女子美祭の準備で朝早くから出校。
４年になると、なかなかみんなと顔会わす機会がなくなるから
久々に見る顔に嬉しくなってテンション上がった。
改めて、みんな良い子だな。

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『オランダの光』を見たときのメモが出てきた。

　ドイツには歴史が
　イタリアには物語が
　スペインは独特な情緒が加わる
　オランダは、見るだけ
　　　　　　　　　　　　　　ー 絵画についての見解

　オランダの光
　湿度で輪郭がぼかされる
　高い建物がないから
　低い地平線と空の境がつづく
　オランダ的風景
　低い地平線 ・反射する光
　フェルメールは光の画家だけど
　モンドリアンも同じ
　オランダ絵画の代表

地平線が延びる平坦な地形に貯められた水とその上に広がる雲の間の反射効果で、ほかの土地にはない密度を持っているらしい。
映画には光のアーティストであるタレルも語っていて、この目でオランダの光を見てみたいと思った。
しかし、今のオランダの光は、フェルメールの見た光とはもう違うのだと言う。
建物が建ったり、河が埋め立てられたり
光は些細な変化に敏感なのである。

最近、光りをテーマにした作品を見ることが多くなって、自分でもふと考えたり、感じたりするようになった。