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ステキな展覧会を二つ載せた後に、進行中の卒制を載せる自分、
ナイスファイッ。

14日にマナと『サマーウォーズ』見てきました。
私の夏がやっと始まりました(えーーーーーーーー)
今年見た映画で一番だったかもよ。
本気で笑って、本気で感動した。
人との繋がりについて、ストレートすぎる程直球で胸に響いた。
影があってスゴく魅力的なおじさんが登場するんだけど、
何故かマナも私も名前が覚えられない!
さっきまで劇中で名前呼ばれてたのに何故ーーーーー!笑
そして、PCで調べる。
検索結果
『侘助』
・・・読めねーーーーーーーーーーーー
調べたら、『わびすけ』でした。
家族大好きな私とマナにはド真ん中の映画で
最後の花札のくだりでは二人で
「私のアバターを使って下さい!!!」
「こいこい!!!!!!」
と叫んでました。笑
いいなー
ああいう勢いのある映画。
買います。

最近買いたいと思ったDVDが沢山あって困る。
今のところ
・トニー滝谷
・オランダの光
・サマーウォーズ
・TAKEOFF
働いたら大人買いや!

ーーーーーーーーーーーーー

最近知ったんだけど
小林賢太郎テレビってのがやってたのね。
「人を笑わせるタイプじゃなかった人が、人を笑わせる方法を必死に考えて、それが今も続いてるっていうのが、ボクとお笑いの関係かなって」
コバケンも、根拠のない自信と、計り知れない程の挫折を乗り越えて、今もモノをつくり続けているんだろうな。
輝いている人たちが、自分と同じ様なちっぽけな劣等感や悩みとか抱えてたりすると、はっとさせられる。
みんな同じ人間なんだもんね。
一緒のフィールドで仕事ができることを夢見て頑張ろう。
今ひとつ、夢のまた夢のまた夢みたいなことを、なにかのイタズラによって叶えてしまったせいで
とてつもない夢を見ると、意外と実現できるのかなって、思ってしまう自分が居て怖い。
調子こいてるよね。

一旦ぶちのめされてきます。
あと数時間後に、仲條さんの講評会です。

姉に弾いてもらいたい曲が見つかった。
potsunen-maru
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友達から招待券を2枚頂いたので、就活で知り合った友達と一緒に見に行く予定だった『光』展。
なんと、風邪にやられてダウンとのお達しを受け、一人で寂しく見てきました。

 

松本陽子さんの描く光(絵画)と、野口里佳さんの見た光(写真
二人とも捉え方も描き方も違うのに、共通して重力を感じた。
最近見た『オランダの光』という映画を見た影響もあって
野口さんの写真から、その空間に漂う空気を敏感に感じた。
展示の仕方もとても凝っていて、ライトの使い方で更に写真の良さを引立てていたのがとてもよかった。
雪の写真は光が乱反射していて、
庭の写真は独特の湿度と、モネの描く絵画のような印象を受け、
飛ぶ夢で見た、というタイトルの写真は掴めそうで掴めないもどかしさを感じ、
砂漠の写真は、鼻の奥が乾燥するような感覚に陥る。
今まで見た写真の中でも感性に訴える力が強く、心が弾む想いだった。
松本さんの絵も、現代アーティストらしく、なんなのかは良くわからなかったけど(笑)ただキレイだなとか、気持ちがふわふわ浮く感覚とか、プラスの気持ちに持って行ってくれるような絵で心地よかった。
二人のギャラリートークを聞きに行った友達から、松本さんの絵はだいたいの作品が1日で描かれていると話を聞いていたので
この絵を一日で描く というエネルギーに驚かされた。
ただ只真っ白な壁と、恐ろしい程高い天井も潤す程の彼女の絵は、生命力を感じた。

良い作品を見に行くと、敗北感で満タンになる。
どこまで自分は頑張れるのだろうか。

何もしていない日も、美術館に行くと何となく充実した気分になってしまう。
それでもいいのだ。何もしないより。

先週の11日、思い立ったように板橋区立美術館に行ってきた。

ゼミの先生が関わった、英一蝶の展覧会でした。
英一蝶については、先生に教えて頂くまでは全く知らなかったのですが、板橋の西高島平駅に付いた時に「この辺の美術館わかりますか?」っておばちゃんに話しかけられて、「わたしも行くんですー」って言ったら「一蝶が戻ってくるって言うから、これは行かなきゃって、埼玉からきたのよ」って言うから、それ程のファンがいる画家さんなのだと確認。
英一蝶。
生まれつき、絵の才能に恵まれた一蝶は狩野派に入る。にも関わらず、狩野派らしからぬ不真面目な技法で絵を描いた。綱吉の時代に生類哀れみの令により島流しにあった彼は、島で絵を描きながら、島で恋に落ちた女と子どももこさえて、江戸に帰ってくるのである。
なんだか凄まじい人生を歩んでいるはずなのに
彼の絵はいつも笑いの要素が含まれていて
見ている人の頬を緩める。
そんな型破りな一蝶に負けない先生の展示ポスターが力強くて
よくもこんな小さな美術館で、こんな斬新な企画をしたなぁと思っていた。
先生に話を伺うと、板橋区立美術館の館長さん自身が一蝶の研究者で今回の展示も自分で絵を集めたりして、想いの籠った展示会だったそう。
そして、結構なお年なのにいつも「やるなら、おもしろいことをしたい」という強い想いを持った方らしく、今回の先生にお仕事を依頼したのも、どこからか先生のことを知って、自ら尋ねてきたそうです。
英一蝶も、知れば知る程おもしろい画家です。
地位や名誉や貧富の差、すべてを笑い飛ばすような作品を見て、人間としての強さというものを感じました。
私が行った11日には、既に先生のディレクションした図録は完売。
授業で見せてもらって、すごくステキな本だったから欲しかった!
裏から入手してやる(今日先生にお願いしてみた。笑)
それにしても、板橋区は島流しかと思う程遠い美術館だった・・・

27日はあいぼんSB卒業の日でした。
 
悔し泣きを得意とするあいぼんも、最後の日は満面の笑みでした。
これで少しは方の重荷が降りたかな。
あいぼんが辞めて、私の同世代は全員中野を去った。
思うのは、
お店にいた頃よりも、絆は強くなっている。

30日は今さんのSB卒業の日でした。
今さんは、中野SBがオープンした初代のメンバー。
何人店長が変わろうとも、順応してきた今さんが辞めた理由とは。

ここたった数ヶ月で通算13人が中野SBを辞めたことになります。
ちょっとしたSB東京支部の噂になっているようです。
それだけこの景気の中、経営していくことは大変なんだと思うけど
忘れちゃいけない信念とか、大切にしなくちゃいけないものまで犠牲にして、何を追い求めているのか。

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なんだかどんどんヘタになるんですけど。
一文字描くのに1時間かかっちゃうんですけど。
もーーーー、早く次のステップに行ってみなきゃなので
今週の提出はこんな感じでいいとしよう。
何よりやばい課題がもう一つあるのに。。。。
今週は「卒業だー!」ってご飯食べに行ったり
「記念日だー!」って遊びほうけたりしてるから、
なんだか寝てる暇がないよう。
それに加え、なぜか映画みたい週間になっちゃって、
追い込むように映画めっちゃ借りちゃったし!
ね、寝れない!

もう一つ小言。
うちのゼミに(私にとって)宇宙人みたいな子が一人いてね、
ゼミのはじめに一人づつスローガンといか、意気込みを言おうってことになったんだけど
宇宙人ちゃんは「学校にちゃんとくる」っていう目標を掲げたの。
4年の終わりなんて、ゼミ一週間に一回なんだから目標に掲げなくたって。
まして、中学生じゃないんだから、学校こなくてもやってりゃいいってもんで
最初っから私はアッパーカットくらった気持ちだったのよ。
そして、もう2回あったゼミの2回とも無断欠席。
も・く・ひょ・う!!!!

そんで、最近あった話です。
美祭で出展する作品を前期でとった2つの授業のうち、
どっちの先生の課題を出すか、ゼミ長が、ゼミの子の集計とって連絡てほしいって言われて、9月中によろしくって、27日くらいにメールできたわけさ。
まぁ、メーリスあるし、自分の作品決めるくらい1日でできるっしょ、って思、3日間の締め切りを、2日間と早めに設定して、1日予備日をつくったの。
ゼミにも時間より前に来る子は、3分くらいで返事をくれたのね。
いい子たちだわって思って。
1日目はだいたい予想どおりの5人くらいが返してくれて、
2日目は夕方まで誰からも来なかったんだけど、一人が間違えてメーリスに返信してくれちゃったもんだから、私宛のメールをみんなに送っちゃったの。
でも、その子のお陰で、他の返信してこなかった子たちが思い出して送ってくれて、14人中13人の集計が期限内に集まりました。
そうです。うんともすんとも言ってこないのが宇宙人ちゃん。
やっぱりねー。
やだったけど、催促しました。
「まだ先生決めかねてるかなー?」って。
ついでに「ゼミにもおいでねー」っという感じのことを送りました。
返ってきたのは集計提出の本〆切日。

「こがちゃんごめんなさい 遅れました ◯◯先生でおねがいします」

どーでもいーけど、

“こがちゃん”って誰だーーーーーー!!!!!!

最近見た映画メモ

「TOP GUN」
監督:トニー・スコット
主演:トム・クルーズ

ゼミの先生に「君たちにはトップガンになって欲しい」と言われて
トップガンってなんぞや、と見てみた。
内容としては、選抜したパイロット達に空中戦技を指導するエリート養成機関の話。
なんとも単純な話だったため、きっと2年後には記憶から抜けるだろう。
若いトム・クルーズはカッコ良かったけど、
自信満々な感じが鼻についた。笑
ああいう人は苦手だ。笑
まぁ、でも、危険を恐れず、自分と戦っていけってことですね。
めちゃ有名な曲が流れてて、この映画で使われてたのかと知った。

____________

「おくりびと」
監督:滝田洋二郎
主演:本木雅弘
音楽:久石譲

もっと重いだけの映画だと思ったら、思いの外、笑いの要素もあって、徹頭徹尾飽きずに見ていられた。
「死ぬ気にならなきゃ喰うしかない
 喰うなら、旨い方が良い」
っていう山崎努の言葉が引っかかった。卒制の新しいヒントになりそう。
笹野高史が吉行和子に「また会おうのぅ」って語りかけるところで久々に嗚咽混じりで泣いた。
そのほんの数分前に笑いの要素があった分、拍車がかって切なかった。
死とは、誰もがとおる「門」だという表現が素晴らしいと感じた。
心から良い映画でした。

--------------

ニュースの天才
監督:ビリー・レイ
主演:ヘイデン・クリステンセン

実話を元につくられた作品。
目の前にある情報をすべて鵜呑みにしてはいけないのだというメッセージが伝わる。
数字で評価を図るテレビ番組は然ることながら、
新聞だって、人が書いているのだから、そのままを読むのではなく、すべてのことに対し、疑ってかからなければいけない。
人(読者)を喜ばせる為に、嘘をついたり、誰かをおとしめたり、自分を犠牲にしたりする方法をとってはいけない。
いつか自分も同じようなことを言われた気がする。
あのときの自分で見えていなかった自分を今客観的に見ることができる。
少しは変われたのかな。
DVDの特典映像に、作品の主人公であるスティーブン・グラス本人がテレビ番組で話している映像が入っていて驚いた。
名誉・賞賛と、それと真逆の事象がうまく表現されていて
活字ではなく、映像ならではの効果を発揮できていたと思う。


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2010年女子美術大学卒
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