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最近見た映画メモ

「TOP GUN」
監督:トニー・スコット
主演:トム・クルーズ

ゼミの先生に「君たちにはトップガンになって欲しい」と言われて
トップガンってなんぞや、と見てみた。
内容としては、選抜したパイロット達に空中戦技を指導するエリート養成機関の話。
なんとも単純な話だったため、きっと2年後には記憶から抜けるだろう。
若いトム・クルーズはカッコ良かったけど、
自信満々な感じが鼻についた。笑
ああいう人は苦手だ。笑
まぁ、でも、危険を恐れず、自分と戦っていけってことですね。
めちゃ有名な曲が流れてて、この映画で使われてたのかと知った。

____________

「おくりびと」
監督:滝田洋二郎
主演:本木雅弘
音楽:久石譲

もっと重いだけの映画だと思ったら、思いの外、笑いの要素もあって、徹頭徹尾飽きずに見ていられた。
「死ぬ気にならなきゃ喰うしかない
 喰うなら、旨い方が良い」
っていう山崎努の言葉が引っかかった。卒制の新しいヒントになりそう。
笹野高史が吉行和子に「また会おうのぅ」って語りかけるところで久々に嗚咽混じりで泣いた。
そのほんの数分前に笑いの要素があった分、拍車がかって切なかった。
死とは、誰もがとおる「門」だという表現が素晴らしいと感じた。
心から良い映画でした。

--------------

ニュースの天才
監督:ビリー・レイ
主演:ヘイデン・クリステンセン

実話を元につくられた作品。
目の前にある情報をすべて鵜呑みにしてはいけないのだというメッセージが伝わる。
数字で評価を図るテレビ番組は然ることながら、
新聞だって、人が書いているのだから、そのままを読むのではなく、すべてのことに対し、疑ってかからなければいけない。
人(読者)を喜ばせる為に、嘘をついたり、誰かをおとしめたり、自分を犠牲にしたりする方法をとってはいけない。
いつか自分も同じようなことを言われた気がする。
あのときの自分で見えていなかった自分を今客観的に見ることができる。
少しは変われたのかな。
DVDの特典映像に、作品の主人公であるスティーブン・グラス本人がテレビ番組で話している映像が入っていて驚いた。
名誉・賞賛と、それと真逆の事象がうまく表現されていて
活字ではなく、映像ならではの効果を発揮できていたと思う。
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