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昨日、ホカホカ陽気に誘われて、ユヒと代官山へ。



MAMEW buy.

リキッドファンデが苦手な人でも平気な軽めのリキッド。
SPFも入ってるから、春の日差しにちょうど良いかと。
合わせてパウダーもbuy。
入れ物が可愛い過ぎ(>ω<)
お化粧が楽しくなるわ〜

その後は松之助N.Y.へ。
なんと、アップルパイが名物のお店なのに、
3月いっぱいでアップルパイ終了のお知らせが・・・!!!
林檎の季節が終るけんねー。




今月のananでも本上まなみのオススメで「松之助N.Y.」が掲載されてた!


その後は青山ギャラリー2104で女子美の子等の展示を。
その後は高円寺でともえたちSTOMACHACHE & DROCIE の展示を。
今日は高円寺で女子美の子等の展示を。

計3つの大学生の展示を廻った。

で、思ったことは、
期限が迫って、やらなきゃいけなくなった展示と
自分達のやりたいこと、好きなことを、好きなようにやった展示は

大違い。

ということ。

期限決めて、やらなきゃイケナイ状況に自分追いやって作品作って、
そんなもん見せられても、見せられる側はしんどいだけだ。

本当昨日今日で「今までにないことをやる」って事について
少し見えた気がした。
「印刷会社の人が困った顔をするのを見るとわくわくする。それって前例がないってことだから」って何かのデザイン雑誌に書いてあった。確か古平さんかな。
「自分の夢と、クライアントの夢と、みんなの夢の交差するところをカタチにしてゆきたい」ってCDの高松聡さんが言ってた。
あたしの作品はいつも「キレイだけど、今までに見たことあるんだよな〜」って言われてきたから
今までにないことを考えるって、すごく大変なことで自分には出来ないかもって思ってたけど、
なんとなく「こうなったら素敵なのになー」って思うことが全ての始まりなんだなって思った。
ともえが「好きなことしなきゃ、楽しくないよー」って。
なんか、当たり前のことなんだよね。
でもなぜかとても難しい。




STOMACHACHE & DROCIE 展
すごく良い展示でした。
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わいーーー
ネット開通したから、引越前後にあったことまとめてアップ!
J:comのネット設定めちゃんこ簡単で度肝抜かれた。
今までのADSL何だったんだ。。。

…・・・…・・・…・・・…・・・…・・・…

3月5日に銀座スペースコンペの予備審査があった。
ここでばっさり1/2に落とされます。
まぢ、ここに通んなきゃ、この春休み全てがパーになってしまう。
・・・おそろしやーーーーーーー

引越が終った後、段ボールまるけの部屋で、
塚原と泊まり込みで最後のツメ作業



形になってくると気持ちよいものですなぁ。



搬入の朝6時まで作業して、3時間半くらい寝て、またコンセプトボード作り。
最終的に、家から駅まで猛ダッシュで向かうほどギリギリになった。
余裕だと思ったのに(笑)

コンセプトはかなりしっかり決まっていたから軸がぶれることも、二人の意見がくいちがうこともなく、久々に“楽しく”グループ作業できた。
グループ作業は大の苦手なんだけどね。
あたしはやっぱり、肌の合う子じゃないと、グループ作業は出来ないことが今回ではっきり分かった。
あと、誰もさぼらない状況であればよい。
さぼる人間が出てくると途端にすべてがつまらなくなっちゃう。
そらみんなそうか。



出来上がりはこんな感じーー


まぁ、そんなこんなで5日の予備審査は通過できましたーーー♪
12日に大賞発表ーーーーーーー♪♪
でも他にもスゴいのたくさんあったからなぁ、、、
世の中は広い!

ABC(青山ブックセンター)の製本ワークショップに参加した。
覚え書きにもなるので。

美篶堂という手製本会社の製本職人さんが直々に指導してくれた。
今回はハードカバーのスケッチブック作り。

まずは白い紙を折るよ。



折ったところは、手でギューっと潰したら、
背をそろえて、水を含ませた刷毛でサッサッと2、3回水を塗り、
ずれないように床において、重しを乗せておくと、
よりしっかり折ることが出来る。


中身を作るよ。



中の白い紙、見返し2枚(色紙)、寒冷紗(白メッシュ)、花ぎれ、背ボール


ボンドを塗るよ。



ボンドは製本用のボンド。
木工用ボンドより、乾いた後の柔軟性が良いのだそうだ。
小西ボンドというので、一般には出ておらず、業者買付けらしい。
お茶の水の美篶堂本店へ行くと、ちょうどいい量の小西ボンドを手に入れられる。
ボンドを塗ったら、床に叩き付ける。
トンッ!!トンッッ!!トンッッッ!!!
そうすると、紙の間までボンドが行き渡る。


寒冷紗!!(謎の物体一)



この寒冷紗という白メッシュは、背に強度を持たせるために貼ります。
ボンドの上において貼ったら、ギュッと背中を圧縮するように寒冷紗ではさみ、
さらにボンド固め。


花ぎれ!!(謎の物体二)



本の角を保護するためのもの。
でも、装飾的な要素を含んでいる。
オシャレな本は、ココが違うよね。
この存在がずーーーーーっっと謎だったけど、正体は只の布でした。


先生だよ



美篶堂の製本職人さんだよ。
最初は緊張のせいか、どもりすぎでどうなるかと思ったけど
始ったら調子をとりもどした。
バンダナが素敵。


表紙を作るよ。



クッキング的な感じだね。
ボンドは、製本用ボンド:でんぷん系ノリ:水 が 1:1:1
この比率は布の裏打ちでも一緒ですって。
ちなみに、でんぷん系のノリ(ヤマトノリ、ヒメノリ)は乾きを遅らすために配合されるそうです。
裏打ちは、布の裏にこの配合したボンドを塗って、習字紙を貼ればオッケイ。



ハードカバーにするために、ボール紙を使う。
背ボールと、平ボールの間はだいたいどれも9ミリ開ける。
そのくらいあければ、本がべらぼうに分厚くない限り180度本は開くそうだ。
その9ミリあけたところに原液のボンドをぬり、
小口と天、地が同じ間隔で空くように中身を置き、
反対側の表紙を持ってパタリと閉じる。
あとはギュウギュウと背中を押すだけ。


出来上がりはこんな感じー




やっぱり、自分で試行錯誤しても、分からないことがあったから
本当の職人さんにいろいろ聞ける機会に出会えてよかった。
分からないことがわかるって素敵。
こういうワークショップにまた出会えるようにアンテナ立てておこう。

バイト先で恒例になりつつある
スタバ アルバム 略して スタバルバム
中野スタバを晴れて卒業する方々に贈られる、
made by yacca の思い出アルバム。
今回は大大大大大大好きな梅本さんの送別アルバム
っということで、気合いが入らないわけがない。

こんなかんじに出来上がりました〜



回を重ねる毎に製本がうまくなる。





みんなの寄せ書きページ



悲しいな。
梅本さんのいないスタバなんて
行く意味がないよぅ。
でも、梅本さんの存在はうちの店だけに留めておくのはもったいないから
もっといろんな人に梅本さんを知ってもらう良いキッカケなんだ。
「ポスト梅本」の称号を本人からいただいたので
あたしが梅本精神を伝えて行かねば。
本当に素敵な女性でした。
梅本さん、ありがとうございました。
5年間、本当にお疲れさまでした。

今日はきっと1リットルの涙を流すだろうな。

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プロフィール
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職業:
デザイナー
趣味:
アイドル鑑賞
自己紹介:
2010年女子美術大学卒
グラフィックデザイナーです
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