hecolog
昨日はバイトオープンやってから家帰って課題少しやって
16:30に新宿で待ちあわせて彼と映画。
見たのは“ブロードウェイ・ブロードウェイ”
内容はほとんどドキュメンタリー形式で「コーラスライン」の再演までのキャストを決める為のオーディションを追っていた。
「コーラスライン」
舞台はブロードウェイの劇場で、コーラスラインのオーディションに参加するダンサー達を描く。
詳細はウィキペディアで。笑
http://ja.wikipedia.org/wiki/コーラスライン
だから、この映画自体がコーラスラインそのものという作り。
久しぶりに大当たりの映画だった。
バレエの舞台裏を追った映画もあったけど、断然コーラスラインの方が話の組み立てが綿密に練られて、抜け目がなかったから、ずっと飽きずに見ていられた。
もともとコーラスラインを見ていれば、もっと楽しめたかも、とも思った。
映画の中で、オーディション受験者の演技で審査員が泣かされというシーンがある。
私もその演技には感動(まぁ、映画中始終泣いてはいたが。笑)した。
帰りに、彼と映画について話したら
「あのシーンで、みんな審査員もやっちゃんも泣いてたけど、どうして?」とキョトンとした感じで質問された。
彼はコーラスラインがどんな話かもわからなかったし、映画も自分の見て考えたままの内容であっていたのかも、少し理解出来ていない様子だった。
「もともと映画自体がドキュメンタリーになってるってのも知らなかったし」
と、言っていたが、私も知らなかった。笑
コーラスラインも、実話が元に作られた話だとも知らなかった。
私と彼の予備知識のは、ブロードウェイミュージカル「コーラスライン」という劇がオーディションものだと知っているか、知らないか、の差だけだ。
だけど、映画はそんな知識がなくても、ちゃんと楽しめるように出来ていたと思う。
帰り道はずっと、私がどうして感動していたのか、そもそも感動とはどういうコトなのか、彼はどういうときに感動するのか、について意見を交わした。
そこで分かったのが、
彼は幼少時代から大人になるまでの時間のほとんどをサッカーとカイロに捧げ
頭をロジカルに使うことしかしてこなかった。
演技を見たり、踊りを見たり、絵を見たりという、芸術に触れる(感性に触れる)ことをまったくしてこなかったので、
感覚だけでものを感じたり、自分の気持ちに身を任せて涙を流したりしたことがなかったので、今回も感動しなかったという話になった。
うーむ、彼の心をどうにかして揺すり動かすことはできまいか。
これから楽しい課題になりそうだ。
その割には、めちゃめちゃベタな歌、たとえばコブクロの歌とか(笑)に「いいねっ!!」と感動していたり、
ベタな話に涙したりしているのには、首を傾げずにはいられない。
そんな彼に、天の邪鬼な私が「つまらない」ときっぱり喝をいれて、彼を困らせるのは、私を知っている誰もが目に浮かぶ情景でありましょう。
だって泣かせようとしてるのが見えると途端につまらなくなるんですもの。
歌なんて特に。
等身大のラブストーリーなんて歌われたら鳥肌です。
それを彼は好きなんですけどね。笑
でもうまくいってる、私たちなんですわ。笑
今日唯から「おくれましたー」とお誕生日プレゼントいただきました。
私の大好きなNe-netの手帳です。
本当に私の好きなものを分かっていらっしゃる。
ありがとーーーー
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2010年女子美術大学卒
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