美しい感じの日本語で語ってみるみたいな

学外展の広報メンバーの半数以上が企画に参加されし真を誠に喜び申し上げ候。各ある大学のイベントごとになると、有志のはずなのに、消極的になる者が目立つことが多々ありますゆえ、今回も若干の懸念を抱いておりましたが、集まりに参加できなかった者もスカイプの会議には出てくれたり、参加する意思が見られるので健やかなる面持ちでいられます。
１２月はアイディア募って、練る。
美祭頃からスカイプが役立ちすぎて文明の利器にあやからせていただいてる所存です。
今週は目が腫れたこと意外特にこれといったネタがないので省略させていただきます。

草々


手紙の冒頭で使える言葉
尊書拝読・・・他人を敬ってその手紙をいう語
手紙の最後に使える言葉
頓首・・・中国の礼式で、頭を地につくように下げてうやうやしく礼をするもの。手紙文などの最後に書き、相手に対して敬意を表す語。

日本語は美しい。

死しても猶

これを買って来た唯ちゃんに向かって
「最強やないかい！」と叫んでしまいました。

ここ数日また猫のノミにかぶれて右目を腫らしてました。
そう、そのお猫は彼氏の飼い猫　の　ノミ。
それももうお空の星になったお猫ちゃんの・・・死しても猶私が憎いかっ！？
彼氏の実家で飼われていたお猫ちゃんのノミが私の体を蝕むのです。
彼が枕を実家から持って来たら、そこにお猫ちゃんのノミが付いて来たみたいです。
そんなことも知らずに女はその枕でばふばふ遊んでいたのです。
くう。
悔いる。
お化粧が出来ることに感謝しました。
特殊メイクさながらに、隠しました。


最近は森見登美彦さんの『恋文の技術』を読んでます。
お姉に薦められて読み始めたのですが
言葉回しが独特でおもしろい！
ところどころ入る谷口さんの鮮烈な暴言があっぱれで笑いをそそられます。
まだまだ前半戦なので、明日の通学時間に読み進めたいと思います。
明日の小田急線車内で本を読みながら不敵な笑みを浮かべるショートカットの女を見かけたらそれは私です。

コネクションのコレクション

今日ロートレック展見てこようと渋谷行った。
“ロートレック・コレクション”だと思い込んで、今までで一番たくさんの量見れると思ったら“ロートレック・コネクション”だった！コネかいっ！
わーー、思い違い。
同じ時代の画家たちの作品もたくさん見れる展示でした。
やっぱり、見る年齢で惹かれる絵って変わるよね。今回は＜サン＝ラザールにて＞って絵が良かった。疎密と濃淡の使い分けがツボやー

今渋谷の109に“X MADONNA”って広告やってて、同じ大学のりさよねくら が仕事したらこんな感じかと思ったよ。りさがやったらもっと過激かもしれないけど。

その後、新宿の映画館で「ファッションが教えてくれること」を見た。「プラダを着た悪魔」のモデルとも言われる米版ヴォーグ編集長アナ・ウィンターを追ったドキュメンタリー映画です。一冊の雑誌にかける想いの重さを知りました。いやぁ、一冊1600円は安いくらいかもしれない。
これは良い、これは使えない、これはもう少し練れば使えると、惜しみなくデザインやアイディアをバッサバサ切り捨てるアナの判断の早さに、決断力の乏しい私にはお尻を叱咤される気持ちでした。
大学２年の時うけていたマーケティング論の先生が「この授業とってる期間だけでもVOGUEは毎月チェックしてね！」と言っていた意味がわかりました。ブランドの服ばっかりでさっぱり興味がないわーと思っていましたが、写真集と思えば興味持てる。良いと思ったのは買おうとおもいます。
本は財産。ゼミの先生のお言葉。
やっぱり、デザイナーは本持ちになる宿命なのですね。
父の本好きは異様かと思っていましたが、先生の収集癖を見ると、全然軽症なのだと気付きました。

今日は久々の羽のばしの日。
最近、３週間くらいで大学１年のナツヤスミと同じくらいバイト代稼いだ。
めまぐるしかったけど、やっぱり毎日充実してるっていいね。
そして、なんとか卒制の印刷代は工面できそうでよかった。
と、言いながらまだ入稿はしてませぬ。
来週には入稿したい！踏ん切りもつけなければ。

優しいダークホース

大好きな本を見つけました。

　
佐藤雅彦さんの感覚を羨ましく思う。
同じような日常の、大して気に留めないようなことに目を向け、おもしろさを見出す。そのセンスが並外れている。
私はいつも本を読んでいて気になった言葉の言い回しや、心に響いたフレーズがあると本の肩を折るようにしている。この本の場合、全部折りたくなる程全てを記憶に刻みかった。そして、日常を呆然と過ごすこと程勿体ないことはないのだと強く思った。
缶の胴回り（円周）を計り、円の直径を計り、周囲の長さを直径で割ると3.14という数字が現れることに笑顔になる高学歴のアシスタントの話。長さ(a+b)の正方形の面積を求める公式がa2+2ab+b2になる理由を、単なる覚えるだけの公式などではなく、とても当たり前のことなのだよと教えてくれる。数学とは美そのものなのだと。佐藤さんに算数から教えてもらっていたら、こんなに数字に対して拒否反応を示す人間にはなっていなかっただろうとも思ってしまう。
『人間は、そもそも考える力があり、それを使うことに喜びを感じる生き物でもあります。』エンターテイメントからインスタレーションへ。ただバラエティー番組をみて馬鹿笑いするより、自分の発見したことに喜びを感じる方がとても豊かで濃厚な時を過ごせるのだと再確認。あと数ページで読み終えてしまうと思った時に、あと２口で食べきってしまう美味しいケーキを食べてるときの勿体なさと同じ感覚に襲われた。

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今日のゼミは大爆笑だった。
３年前の卒業生が作った先生の熱い語録の詰まった本がおもしろすぎた。「恥ずかしーなー」と言いながら先生も一緒に見て、熱い言葉を再度本人自ら読み返し、「アツイ！アツイ！！」とみんなでお腹を抱えて笑った。
抜粋）
　『かっこわるいと言って頑張らないヤツの方が、
　　俺はかっこわるいと思う』
　『俺の人生のアシスタントになってくれ』（言ってない）
おっと、あとはヒミツだよ！
３年前にこれだけ言っている上に、今も毎週新しい語録が生まれているのは、根っからのアツイ男なのだろう。先週も『女の子とベタ面だったらおれはベタ面をとるね』というデザインヲタク臭充満の語録を生んだらしい。行かなかったことを後悔した。
卒制が思うように進まず、元気がないみんなを笑顔にさせようと、自分の激ヤセしていたころ（今の面影が微塵もないころ）の写真を自ら見せてみんなを笑わせてくれた。今思うと相当失礼だったのではと思う程みんな爆笑してた。しかし笑わないのも失礼な状況だったのである。かと思うと、真面目に自分の過去の作品の現物を見せてくれて、涙が出るかと思う程美しくてカッコ良かった。まさか本で読んで憧れてたデザイナーが自ら作品を見せてくれて解説してくれるなんて夢にも思ってなかった。改めて女子美を選んで良かったと思った。
名古屋から来たデザイン界のダークホースは、心底良い人なのであった。
先生好きすぎて溶けそうです。
肝心の卒制もなんとなく輪郭を成してきたのでなんとかなるかなと少し安堵してます。

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先週一週間は相当頑張った。短期のバイトして卒制。大学のアドバイザーのバイトして卒制。フリマして卒制。受付のバイトして卒制。カラダの休まる日がありません。
最近始めた治療院での受付のバイトは、はじめの１ヶ月は研修で、完全２人体勢のアシスタントくらいだと聞かされてたのに、初日から１時間と経たないうちに電話応対させられ、教育役の受付の人が体調不良の為遅刻＆早退で、予約のMAX詰まってる午後には完全独り立ち状態で殺す気かと思いました。それでも何とかなるもんだということを身をもって体験しました。その上「声さえ大きければ１００点！」と言われて、初日から不安まみれで、でかい声出せるかと内心で罵りながらも、いい人たちばかりの職場で良かったとも思いました。今回のバイトは最後まで走り抜けそうです。
そんな日々でした。
　
大学に巨大ツリー登場！進路交流会の後の撮影！
来週も忙しい日々が続きます。コンティニューーー

ひきこもると、ろくなこと考えない

〈せいさく〉

今日一日野菜ばっか描いてた。
けどどれもイメージを超えたものが描けない。
もどかしいよー
もっと山のように描かなければいけないのか。苦手だ。
印刷のことも考えると、１２月はいる前にしっかり形にしたい。

中間審査ぶりに学校へ行ったらのじに会った。
卒制のこと話したら
「食育って言うのやめて自分なりの言い方考えたらー」って言われた。
確かに。
彼女曰く、「食育」って響きが、国に認めてもらおうとか、世間に馴染み易く考えられた、万人ウケする言葉のようだと言うのだった。
そんなこと、ちっとも考えてなかった、目から鱗。
日記の言葉遣いが汚いことも指摘された。笑
「そうかなぁ・・・」と読み返したら、結構汚い。笑
改めようかしら。改めなくちゃね！汗
また『言葉戒』習慣にしなくちゃ、誰も相手にしてくれなくなるわ。

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〈ばいと〉

短期のバイト先で、ナゴヤカワイにデモストで来てたタケシさんにばったり会った。
どこかで見た顔だとは思ったけど
「タ　ケ　シ」
という名前だけ不意に降って来て、気付いたら呼びかけてた。笑
まさかこんなところで再会するとは。
とは言っても、私が一方的に知ってるだけだったので、向こうはキョトンとしてたけど。

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〈徒然に〉

デザイン学科で、所謂“作品”を作るのが好きな子（例えば絵を描くのが好きな子）って、なんでアーティストじゃなくてデザイナーの道を選んだのか。純粋に作ることが好きな人は、アーティストなのでは、と思うのです。
デザイナーは、誰かを喜ばすのが好きな人だということは持論で間違いではないとおもっているのですが、
自分に興味があって、楽しくもの作り出来れば良いですって明言するのは、きっとアーティストなんじゃないかと。
はたまた、楽しく自分の好きなものを作るけど、他人の目を意識してる人はデザイナーなのか。
デザインの領域が広くてよくわかんないな。
なんとなく疑問が消えない。
そして自分の思うまま自由に作るという卒制に、採点するという行為にいささか疑問を感じる今日この頃である。

学外展のテーマが自分の考えた「交響曲」に決まりそう、というか、決まったのかも。
卒制って、本当に様々なジャンンルが一緒の空間に展示されるから、告知とは言え、一枚の絵にまとめるのって難しいなと思ってます。
その結果、協奏曲とか交響曲とか、全員（複数）で奏でるものがいいなって思って考えたんだけど、まさか自分の案が採用されるとは思っていなかった。と、言いながら一票自分で入れたけど。笑
具体的な案としては、学外展出す子全員で楽団みたいな写真一発撮りのポスターにしたいとか妄想してたけど、年内に作らなきゃいけないとなると、スタジオ手配したり、全員で集まれる日考えたりするのは無理なのかな。
そして内輪盛り上がりで終りそうな危うさもある企画だからなぁ。客観的視点持たなきゃ。
なにはともあれ、広報の係なのでポスターとDM作りには携われるから良いの作りたいな。
なーちゃんも一緒の広報だから心強い。
まのちんにweb頼みたい（希望）そんなんしたら最強だぜ。