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先週実家に帰り、儀式を交わして参りました。
あらたな出発の兆しです。
お互い『彼氏』『彼女』から『婚約者』に格上げです。
姉はもう会社で『妹のフィアンセ』と紹介してくれているようで、その呼び方もまた乙で好し。
よって、「予約済」の札を貼られました。キャンセル待ちは今のところ受付ておりません。
入籍はもう少し先、式もまだ先ですが、着々と準備を進めております。
暖かく見守ってください。

その流れで少しお休みをいただいて、常滑にある陶芸家の吉川千香子さんのアトリエにお邪魔させていただきました。新しい作品を見せていただけて、また器をいただいてしまいました・・・うれしい!


ワンッ と言っていいかは謎。

その後、千香子さんの旦那様の正道さんが大学で樂吉左衞門さんとトークショーをなさるということで、一緒に聴講させていただくことに。
恥ずかしながら樂さんのお名前聞いても、はじめはピンときていなかったのですが、「樂茶碗」という言葉はさすがに聞いたことがあり、その十五代目と言われて、なんだかすごい歴史を背負っておられるということは素人ながらもわかりました。
一代目長次郎さんは安土桃山時代のお方だそうです・・・
スッとした出で立ちで、繊細さと力強さのどちらも均等に持ち合わせているという印象。「自分の名前も言えなかった」と自分の幼少時代を語る樂さんの優しい目を見て、樂家に生を受ける、その宿命と向き合うということで、強くならざるをえなかったのだろうと感じました。人は課せられた使命を超えるたびに、変わって行ける生き物なのですね。

樂さんの言葉の中で、メモをとった言葉は数多くありましたが、中でも印象に残ったお話を。
「茶碗は食器ではない。」という言葉にはじめは戸惑いを感じました。
言われてみると、茶は日本文化で、その場にある道具は美術・芸術品であるか、と。
でも「『樂さんのこの器、使い辛くてかないまへんわ』って。それはもう良い器とは言えないんですね。言ぅても茶碗ですから。優しさがないといけないんですよ」と。
その言葉ではっとさせられました。それはデザインだ、デザインは優しさなのだと。
他の話の中で「価値観に切り込んでいく強さがアート」とも表現されていました。
樂さんは、その強さも、使い手に対する優しさも備わった茶碗をつくっている。茶碗というものに興味が湧きました。
「茶碗は『手のひらの宇宙』なんて面白くもない言葉だと思うんですけどね。笑 小学生に、『おっちゃんの茶碗、なんで黒いのばっかなん?』って聞かれたときに、『それはな、夜空の黒や!』と答えてスッと子供たちに伝わったことがあるんですよ。うれしかったですね。これを、『それは利休の侘びの心でうんぬんかんぬん…』と言っても伝わらないわけですよ。」と。話相手として一番好きなのは小学生だとおっしゃっていました。単純に疑問に思ったものを躊躇なくぶつけてくる。その純粋さにいつもハッとさせられるそうです。ピュアな感覚で居続けられる、樂さんの魅力の秘訣はそこにあるのではないかと感じます。
また少しベクトルが違う話ですが「伝統と現代美術は棲み分けではなく、長次郎の茶碗は限りなく現代的でコンセプチュアルで、本当の現代美術は伝統的であるように感じる」とおっしゃっていたのも記憶に残りました。
必要なのは、時間軸を一つ貫きとおす、自己の眼。
その眼を持てたときに、伝統も芸術もデザインもそんな言葉の隔ては消えてるのだろう。良いものを良いと認める自分だけが持つ感覚。いつか自分も持てるのでしょうか。

と、賢そうなことを書いておりますが、そのメモを見ると「茶碗」の「碗」が全部「腕」になっていました。テヘペロ

そんな最近です。
新しい文明の利器で書連ねております。



Retinaディスプレイ・・・ではありません。笑
一つ前のモデルの方にしました。
新しいものが出たからといって、それが一番良いとは限りません。
自己の眼で、決めて購入しました。(樂さんの話から急に薄っぺらい 笑)
それにしても、やっと、やっとIntel Mac・・・涙



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新しいお花を生けました。
オレンジ色の小さなお花が密集しています。
名前を聞き忘れました・・・
夏らしいお花で、気分も上向きます!
ここ数週間、色んな仕事がドッタンばったんで、右目の痙攣が止りません。
なので、お花でも、運動でも、なんでもいいので
とりあえずリフレッシュしたい願望。
昨日、大葉の苗と、バジルの苗を植えました。
植物と触れ合うと本当に和みますね。
あとは猫が居てくれたら・・・!!

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一つ前の日記に書かせて頂いた「ちはやふる」。
姉夫婦にアニメをすすめたら、思いの外はまって頂けたご様子でなにより!
それも、姉より、姉旦那様がどっぷりなご様子で、昨日深夜に「太一がいい男すぎて、、、報われてほしいです。」とのご一報いただきました。
それを私に伝えてくださっても、私に物語を変える力はありませんが、一緒に太一の成長を見守りましょう!笑
努力は、全て報われないかもしれない。でも、努力しないと始まらない。努力には無限大の可能性がある って、たかみなが言ってたよ太一!

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入社1年目から担当させていただいているお仕事が、出資協力をして頂いている会社のHPに掲載されております。お時間ある方はのぞいてやってください。
イッキ飲み防止キャンペーン

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箇条書きでまとまりありませんが、
今からメロンを食べるので、これにて失礼致します。







深夜アニメのときにはまり、そして今度は原作漫画に手を出してしまいました。
私の人生の中で一番共感した漫画であります。「ちはやふる」
競技かるたのお話です。
かるたと聞いて、文化系の競技かと思えばスポ根中のスポ根!
主役である「千早」「新」「太一」の恋愛なんかよりももっと繊細でもっと純粋で一瞬で壊れてしまう儚い関係。。。
たまらーん!
千早の真っすぐさ、太一の不屈さにいつも泣かされてしまう(;;)
その主役を支えるチームの子達も、ライバルの高校も、みんな全青春をかるたに捧げてて本当に素晴らしい子ばかりなんです。

自分も高校時代は部活しかなかったので、重ね合わせてしまうというか。
私、器械体操がしたくて高校選んだくらい、部活に燃えてたんです。部活でやるまで経験はなかったんですけどね。
今思うと、初めてやる競技で、それが合わなかったらどうしてたんだろうと思いますが、あのときは、器械体操しかないと思ったんです。あの直感はなんだったんだろうな。

競技上の共通点で、器械体操もかるたも、団体戦と言えど個人戦みたいな感覚が、合点するところでして。でもかるたの団体戦は団体戦っぽいところもまたうらやましくも思ったり!太一と肉まんくんの運命戦のシーンなんて、もう泣くしかないよね!(内容知らないかたはポカーンですね)

アニメではなかった続編もまだまだ漫画にはあり。(なんの売り込みだ)
新入生が入ってくるところで、部活発表で太一のカッコ良さに釣られて女の子の部員が入ってくるところとかも、なんだかデジャビュのような・・・
っったは!
体操部の部活発表でも、3年生に一人、我が校屈指のイケメンがいて、そんな先輩がバク転とかバク宙とかカッコイイ技決めるから、それに釣られて、体験入部のときにワラワラと女の子が入ってきたのと同じだわ・・・!最初15人くらいいた。そして残ったのは私含め女子3人という。笑
同じクラスのずっとテニスやってた子が、「やっちゃん体操部いくのー?じゃあわたしもそうしよっかなー。」と、なぜか私についてきて、前転すらままならないのになぜか入部を決めたという。もしやイケメンの先輩の影響・・・?(今更)
思い起こせば、2年のイケメンな先輩と付き合ってたし・・・?(今更)

そんな、ラブとは超絶離れた場所で日々体操と戯れていた美しい思い出をふっと思い出させてくれます、漫画「ちはやふる」!是非ご一読あれ!(なんちゅー雑なプレゼン!ほぼ思い出話やんけ)
アニメは全部録画してるからご興味ある方お声かけて下せえ。
ちっぴは強制的にバナナ炎と一緒に録画持ってくからー(姉は強制)

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昨日彼と一緒にヨガに行って参りました。
カイロプラクターである彼は、治療だけでなく、運動の仕方を教えられたら尚良いのにと、ヨガインストラクターの資格をとろうかなとぼやいておりました。
私も今年の4月からヨガをはじめていたので「そんなに簡単じゃないと思うよー」と言っていて、いざ一緒にうけたら「やっちゃん、ヨガインストラクターの資格とれば?」と矛先がこちらへ・・・!?
困ったことに、ヨガがそんなに好きではない。(ぼーん)

全てはエアリアルの為なのです!
机くんが言ってた。「やりたいことを思いっきりやるためには やりたくないことも思いっきりやんなきゃいけないんだ」
ーちはやふる 7巻P52よりー

ってなわけで、今日は夕方からエアリアル行ってきまーす!










キングプロテアという南国のお花です。
このお花を購入したお花屋さん、少々風変わりなんです。誰が聞くでもないラジオが響く店内は、うなぎの寝床のように細長く、飾り気のないこじんまりしたもので、無愛想なおじいちゃんと、口数のすくないおばあちゃんが交代でお店番をしています。そして営業時間が全く読めない。要するに、近寄り難い。
ある時閉店しましたの紙が貼って「がーん!」と思っていたら、何もなかったかのように営業していたりします。無意味に落胆したわ。
変わっているのは営業スタイルだけではなく、置いてるお花も他とはちょいと違う。名前も知らない、見たこともない植物が揃っているのが面白く、わたしは買う日も買わない日も入ってはウロウロお花を眺めていました。
そんなことをしていても、おじいさんは「いらっしゃい」の一言もなし。かわりに追い出すこともしない。
このお店でも一際目を惹く大ぶりなお花、キングプロテアに一目惚れしてから、大きな花瓶を買おうと決めたのでした。
会社の近くで良い形の花瓶にも出会い、先週の土曜にようやくキングプロテア初購入の夢が叶いました。
その際、おばあちゃんに「このお花を生ける為に大きな花瓶買いました」って言ったら初めて笑顔を見せてくれました。
っていうか、振り返ってみると、今までの私が不審者すぎたわ!すんません。
購入する時に、隣に凛としたライラックがあって、どちらを買おうか迷ったけど、ライラックは次の機会にしよう。
ライラックをみると、ラフマニノフに思いを馳せてしまうのは私だけでしょうか。

こんどは枝きりバサミを買わないと、キッチンバサミがバカになってしまった。

色気より食い気だった私が、お花に魅力を感じるようになるなんて。。。
歳をとるって素敵ですね。

ちなみにお店の名前は、今のところ看板を見たことがないので名前が分りません。(ぼーん)

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GWは遊びっぱなしで、その後は仕事して帰ってきてももクロ踊るのに忙しかったので、パソコンに全く向かえてませんでしたごめんなさい。
またブログ更新します。


今月のエアリアルシルクは高速回転月間みたいなので、三半規管鍛えます。
まだ「高速」というにはほど遠い「ぬるぬる」回転なので、来週上手に出来たらまたyoutubeにアップします。ザ・恥知らず!
毎日シルクしたいくらい大好きだー!
出来るようになるって楽しいー!

では







昨日は、塚原が一人で家に来る予定でした。
「19:10につくよ」という知らせを受け
それに合わせて晩ご飯の材料に足りないものを買いに行こうと家を出たら、軒先に何やら肌色のあやしい物体が・・・!!!



塚「あなたのお家に〜」
柴「ちょっとー」
野「ちょっとぉ〜」
3「ちょっとぉ〜!!」
「おっじゃまっしまーす!!」

完全に変質者だと思いました。
いや、本当、ナニしてんの!?って何回言ったか。
わたしの目が丸かったそうです。
人生で初めてあんな顔したわ!

一気にこの辺じゃ有名な『変なお宅』になってしまいました。


脱皮。

いやぁ、驚いた。
塚原だけが来ると思っていたけど、のじとシバマイまで!
嬉しいサプライズ。
しかも、計画的すぎる。笑
あんなんテレビとかでしか見たことないしやね。
面白い子等やわ!
アホすぐる!!




その後は恒例になりつつあるももクロ鑑賞会。(初めてご近所さんから軽い苦情を受けました。ほんと、すみません。)
その後、シバマイの同期のキムケンくんも突然参戦!(初対面で突然知らない人の家。しかも、直接苦情を受けたのはキムケンくん!マジごめんね!!笑)

サプライズのサプライズ続き。
こんな楽しい日があるのですね!

そんなGWの幕開けでした。




みんなが帰ったあと、机の上に置いてあった「ちはやふる 8巻」からこんなものが・・・



最後まで、抜かりない人たちです。
泣かされますわ。

ありがとーーーー!!
楽しい友達を持って、幸せを噛み締めました。






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自己紹介:
2010年女子美術大学卒
グラフィックデザイナーです
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