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私は、食品系パッケージの中でも
もしかしたらコレが一番好きかもしれない。と思っている

最近ささやかなる反抗を自分にしてみている。
本当は走るの大っ嫌いなのに走ってたり
アイスクリーム食べたいのにヨーグルトにシフト図ったり。
要は、ダイエットでしょうか。
ちょっと夏に向けて、自分の欲求に反抗期してみます。
といいながら、ジョギングは6日坊主ですた。やらにゃ。

一昨日、久しぶりにカラダが軋むような痛みと目がくらむような頭痛に襲われた。
所謂“熱”の症状。
ちょっとおかしいなぁと感じながら、一汗かいて学校に到着した後の、凍えるように寒い学校の教室。
その教室から出て、担当の教授と暖かい中庭で日の光りを直に浴びながら説教やら貴重なお話やらを聞き、頭を悩ませ。
また さむーーーい教室でご飯を食べたり
その後は法政大学へ行ってめちゃ高度な会話を繰り広げる講演会に行ったり
その後、バイトの仲間とご飯食べに行ったりしたら
まぁ、熱は上がるよね〜

次の日、10時間睡眠したらケロッと直りました。
ビバ。

法政での講義がスゴく刺激的で
21_21で今開催中の『』展の山中俊治さんと、
ミラノで開催した『SENSE WARE』展の原研哉さんとの対談。
『骨』展、大学のプロダクト系の助手さんがすごくオススメしてたみたいなんだけど
その勧める意味がよく分かった。
自然物のもつ有機的な骨の面白さと、工業製品の内部構造という骨の面白さを見ることができる展示スペースや、
各業界のデザイナーに『骨』というキーワードから、体験型の作品を作ってもらって、骨について、新たに体感して、感覚を持って帰ってもらうような実験室があったり。
「骨から世界を見るとどうなるのか。」
「骨組みしかみせない展示。」
という言葉を口にされていました。
これは絶対に行ってみるべき展示だと思った。
遊べるから友達とかと数人で行くと良いと思う。

原さんの言葉の中で、いくつも忘れちゃいけない言葉がたくさん言われてて書き留めておく。

《白さについて》
紙というものは、白さと張り
ピンと、たわやかな張り
その媒質に、黒い墨という取り返しのつかないことを仕出かしてしまうことで、それを超えたものが生まれる。

《日本人の美意識》
丁寧 繊細 緻密 簡潔
日本人は技術をつくる

《製品》
ー皮膜という話から
 なぜ骨組みは隠されてしまうのか
隠されているのはテクノロジー。
インダストリアルデザイナーが、力(エネルギー)を持ったテクノロジーを、生活の中に安心して置けるように隠してしまった。
製品を作ることは、タフにしなければいけない
それはとても世知辛いこと
だから、役立たずな感じが面白い。
その中からドキドキする感覚がうまれる

《五感》
誰が5つと決めたのか。
例えば触覚
能動的触覚と受動的触覚は感じる心が違ってくる。
指で人の背中を触るのと、目を閉じて、指に誰かの背中が当たってずりずり動くのとでは、感じる感覚が違う。


書いてたらキリない。
でも、鼻息熱くしながら、一言一句聞き逃さないように一生懸命聞いたつもり。
それでも難しくて。
やっぱり、もっと頭よくならなきゃだな。
卒業制作で、白をテーマにやろうかと思ってたけど
これ、半年じゃまとまんないって思った。
一生かかっても無理なんじゃ。苦笑!
どーしましょーーーー


今日は彼の治療院のwebの打ち合わせ。
seoのスペシャリストとお話してきたんだけど、
検索で引っかかりやすいページ作るには文字情報とか
ロボット監視官の目とか、デザインで邪魔になっても入れなければならない項目があったり、web界のタブーがあったりするらしい
なんとも世知辛い話で、投げ出したい気持ちにもなりました。笑
もっと違う、webの良質さで評価されたらどれだけいいことか。
だからどこの治療院のHPも大差ないんだね、腑に落ちた。
でも来院してもらわなければ意味がないといえばそれまでだ。
うーん。
「しょうがない」って済ませてたら、本当にいつまで経っても
治療院サイトのレベルが上がらないので
枠内で、私が思う、良いサイトにしようと思いました。
それにしても、やる気が削がれる・・・うう頭痛。
オトナになろう。
きっとこれから、こんなの序の口って思うことが沢山起る。
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フィレンツェへ行ったら立ち寄るんだ!
デザインがツボだよ〜〜〜



香水の瓶とラベルだけで良いから欲しい。
軽く1万越す。


ちょうど西洋美術史で盛期ルネサンス美術やってて
ローマとかヴェネツィアとか、イタリアが舞台で
たくさん見てみたい教会がある。
先生オススメは、ローマのサン・ピエトロ大聖堂のテンピエット。
古代ローマ復興を目指したルネサンスの建築をこの目で見てみたいものです。
近くに美味しいコーヒーショップがあって、町並みもサイコーだとか。
いきたーーーーーい!



   

スタバ卒業祝いに、とつからもらったpapabubbleの飴。
せっかくだからポスター作った^^
撮影の時、ライト当てたら、繊細な飴だったからか
すごい溶け出してベトベトした。
意外とややこやしかったす。
こういう、よくある感じの「かわいい〜〜」のは
学生のうちに作っておこう。
膿みを出すのじゃ。
どうしても「かわいい〜〜」の作りたい欲出ちゃうから。

それにしても、papabubbleのホムペがカワユイの!

papabubble http://www.papabubble.com/start.htm

確実に“飴屋”だけど、candyって絶対に言わないの。
sugar とか glucose とか、物質名ばっかでお店の説明してるところが、なんとも詩的な表現で好みです。
それにしても、どうして中野なのかな?

   

先ほど、maloと一緒にいちおさんの展示を見て参りました。
13時に表参道で待ち合わせて、ギャラリに向かったのですが
いちおさんはおられない模様。
作品がどれも楽しい気持ちにしてくれるもので
ルンルンしました。
自然に笑顔になる。
いちおさんの絵を見ると、
幸せで満ちてくる。
すごくすごく。
書体のデザインがイラストと合って驚く程良くて
全部オリジナルなのかなぁ、と思ったりして
メールで聞いてみようかなって思いながら
芳名帳に名前を記して
ギャラリをでました。

この後お茶でもしようかと
表参道の交差点まで来たところで
maloの携帯がぶるった。

「はいはい。はいはい」
と、誰と話しているのか?
と、急に「やっちゃんにかわります」
と、電話を渡される。
や「?」
ま「いちおさん」
や「!!」
そしたら、今さっきギャラリに到着した模様で
いちおさんに御会い出来る機会なんてなかなかないし
maloともう一回ギャラリに戻ることにしました。

「やぁ。呼び戻してしまってすみません」
と、いちおさんやーーー!!

なんだか、いつも講演会で、ずらっと並んだ客席から
一方的にいちおさんのことを見ていましたが
実際にお話できるなんて。ドキドキ
なんともフランクで
肩の力を抜いて下さる、
やっぱり作品のイメージと似ているなと感じました。

キレイな書体の正体は
モンセンをベースに、手描きでおこしたものだということとか。
小さいサイズので良いと思えれば、大きくなっても、変わらない良さが出ることとか。
ちょっとしたこだわりを忙しさで誤摩化してしまうようなデザイナーばかりの会社に入っても、変な癖がついてしまう怖さがあるとか。
学生のうちにだっっっさい作品を作って、膿みを出しておくのも面白いかもね、という話とか。
就活モード一色だった私を
我に返らせてくださるお話を
ひょーひょーとしてくださいました。

企業にことごとく落とされて、
なんだか自信もなくなってきた時期だったので
すごく嬉しい言葉をたくさんいただきました。

購入したポスター集にサインもしてくださって(家宝です)
あとの大学生活を、充実したものにしたいって
心から思うようになりました。

最終日と言うこともあって
たくさんお客さんがいる中、楽しいお時間いただいてしまいました。

いちおさんありがとうございました。
malo感謝です!ありがとうね^^

昨日、日本一の広告代理店に足を踏み入れた。
学校から選抜された6人でぷるぷる震えながら会社の中へ。

ビル鋭角すぎでしょ
受付嬢の質がよすぎる(長文すらすら。)
会社内に改札(厳戒態勢)
人多すぎ(しかもみんなエリート・・なんですよね)

もー驚きの連続。
お上りさんになった気分だった。

36階の部屋まで通されると知った顔が。
2回学校に来て下さったCD(クリエーティブディレクター)の方が座っていた。

みんなそろったらPF(ポートフォリオ)を順番に見せてゆく。
2週間前とはみんな出来が10倍くらい違って驚く。
ブックも存在しなかったような子も出来上がってて、きれいで、驚く。

全員一通り見せ終わった。
キャリア支援の人の話からすると、
また6人から2人に絞られて、あとは落とされると聞かされていた。
内心どきどき・・・
と思ったら「みんな良いできだから、28日までにまたちょっと直して来て」

!?

!!?

やっとPFの樹海から逃れたと思ったのに!!!
もお印刷も製本もオシマイかと思ったのに!!
まだやるんですかーーーーーーーーーーーー

しかもそのPFは、一次試験(Webで出される課題)通過して、
二次試験(会社で缶詰になってアイディア出し)通過した後の、
三次試験(PF面接)で使うらしい。
つまり一次二次通らないと意味がなーーーーーうぃっしゅ

わーーーーーー
なんの為にやってんのか!?
でもなんとなく逃げたくはない。
でもあんな鋭角なビルで働いてる自分もまっっっっったく想像できん。
一緒にうけた大学の子も
「あそこで働きたいと思えなかった・・・」
って。なんとなくわかる気がした。
PF見てる間もひっきりなしに携帯が鳴って。
忙しそうで、目が死んだフナみたいに表情がなくて。。
あそこが日本一なんだよな。
果たして私はどこへ向かっているのか、、、
今まで自分がブランド志向だなんて思った事は一度もなかったけど、
デザインに関しては、やっぱり大手に行かないと面白くい仕事はこないのでは無いかと。
でもな、、、
なんか気持ち揺らぎます。

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2010年女子美術大学卒
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