されど「みかん」

第一次産業から、第三次産業まで。お客様は様々です。今並行して8つの仕事が動いております。規模とか予算は違えども、どれも同等に愛情混めてデザインしています。むしろワタシとしては、一番予算の少ないであろう「みかん」のお仕事が一番わくわく、たのしかったりします。金にならない女ですみません。
以前日記にも書いた舞台のお仕事も、チラシが好評だったようで、また舞台公演のお話が来ました。今日脚本をもらったので、じっくり読みたいと思います。
それにしても、どの仕事も終るのはまだまだ先の話・・・
さすがのボスも疲れが溜まってるご様子。土曜日、一日休息はさんだら、また日曜から動き出します。私も明日ばかりは彼氏にお願いして骨の位置を正常に戻していただこうと思います。
そして夜はスタバ飲み！大好きな仲間と久しぶりにおしゃべり＾＾
わー！楽しみだなー！

今日会社でコピーライターに怒られているデザイナーさんを見かけてしまいました。
「折衷案なんて言わないで！良いとこを織り交ぜた案なのに、折衷とはどういうことよ」と。意味としては間違っていないかもしれないけれど、確かに「折衷」という言葉にはどこか「妥協」を感じる。言葉に人生をかけた方の前では、言葉ひとつの選び誤りが命取りになる。




写真は、掲出風景撮りに行った時にカメラマンのウエハラさんに記念にとっていただいたもの。
ペットボトルが薄く改良された天然水の広告です。可愛い娘の晴れ舞台。
見えづらいかもしれないけど、ペットボトルで折り鶴を折りました。コピーは「軽さと薄さは、折り紙つきです。」愛おしいコピーです。